• 06-6336-2388

    診療時間/9:30-12:30 15:30-20:00
    休診日/木曜・土曜午後・日曜・祝日

  • 080‐3016‐7692

  • お問い合わせ

  • LINEでお問い合わせ

むし歯・歯周病

むし歯

むし歯の原因菌はお口の中の糖分で増殖し、グルカンと呼ばれるネバネバの物質を作ってプラークを形成し、唾液や歯磨きで除去しにくくなります。むし歯菌は糖分を栄養源として酸を出して歯を溶かすので、まずむし歯菌を増やさないようにお口の中をキレイにすること、糖分を取り過ぎないようにすること、フッ素塗布でむし歯菌が出す酸のダメージを受けにくくすることが、むし歯予防には必要です。
むし歯は自然に治ることはなく、放置していても悪くなる方向にしか進みません。そのため、早期発見のために定期検診を受けることや、異常を感じたら早めに治療につながることをおすすめします。

むし歯になってしまう理由

むし歯菌が酸を出して歯を溶かす現象は「脱灰」と呼ばれます。一方、この脱灰に抵抗する「再石灰化」という作用もあります。再石灰化は唾液の成分によって酸性に傾いたお口の中を中和する作用です。しかし、糖分が多い飲食物を摂取すると脱灰が激しく起こるので再石灰化が間に合わず、むし歯が進行します。甘いものを好んで摂る人がむし歯になりやすいのはこのためです。

むし歯の進行

むし歯の進行度 C0

「脱灰」と呼ばれている状態です。細菌の排出した酸によって、歯の表面がわずかに溶けています。C0の段階であれば、ブラッシングとフッ素塗布を丁寧に続けることで健康な歯に戻せる可能性があります。

むし歯の進行度 C1

むし歯がエナメル質にまで進行した状態です。痛みやしみるなどの自覚症状はまだありません。治療法としては、むし歯に感染した部分を最小限削って、レジンで詰め物をします。

むし歯の進行度 C2

むし歯がエナメル質の奥にある象牙質にまで進行した状態です。知覚過敏の症状が出やすい傾向にあります。治療法としては、むし歯の部分を削った後、詰め物や被せ物で歯の機能を補っていきます。

むし歯の進行度 C3

むし歯が象牙質の奥の歯髄にまで進行している状態です。歯髄の中には神経や血管があるため、細菌に感染すると歯がズキズキと激しく痛みます。治療法としては、細菌に汚染された歯の神経を取り除くなどの根管治療を行うのが一般的です。

むし歯の進行度 C4

歯茎から上の部分がほとんど溶けてしまっている状態です。歯根だけ残っていて、神経も壊死しているため、痛みが収まっていることもあります。しかし、細菌自体は残っているため、お口や体の健康のためにも早急に治療しなければいけません。ほとんどの場合は抜歯が第一選択肢です。

むし歯にならないための予防が大切

悪化したむし歯は治療するしかありませんが、当院ではむし歯にならないための予防を推奨しています。むし歯を予防するには、毎日のセルフケアの質を上げることと、定期的にプロケアを受けることが必要です。そしてセルフケアの質を上げるには、歯科医院でそれぞれの方の状況にあったアドバイスを受けることが最も効率的です。そのため、まず検診で状況を確認し、ブラッシングのアドバイスを受けることから始めましょう。

むし歯治療の料金(自費治療の場合)

MTAセメント 11,000円(税込)

歯周病

成人の8割がかかっていると言われる「歯周病」は、初期の段階では自覚症状がないため、かなり症状が進行しないと発見しにくい病気です。 歯周病が進行すると歯や顎の骨を溶かし、歯周病菌が体内に入り込めば、脳梗塞や肺炎、胃潰瘍などの内臓疾患の原因にもなります。また、妊娠中の場合は、低体重児や早産にも繋がると言われています。 当クリニックでは、患者様のお口の状態を丁寧に検査し、歯肉の状態を改善させる治療を行います。

このような症状は歯周病かも?

  • 起床時に口の中がねばつく
  • 歯ぐきに痛みやかゆみを感じる
  • 歯を磨くときに出血がある
  • 歯ぐきがいつも腫れている
  • 歯に食べ物が詰まることが増えた
  • よく口臭を指摘される
  • 固いものが噛めなくなってきた
  • 歯がぐらぐらする感覚がある

歯周病になってしまう理由

歯周病の原因は、お口の中の歯周病菌です。歯周病菌はむし歯菌と同様にネバネバの物質を生成してプラークとなり、うがいや歯磨きで落としにくい状態を作ります。そして歯肉に炎症を起こし、腫れや出血などの症状が現れます。さらに、悪化するほど歯を支える歯槽骨が破壊され、歯がぐらついたり、膿によって口臭がきつくなったりもします。やがては歯を支えきれない状態になって抜歯にいたるので、しっかり予防することや、早期治療することが重要です。 歯周病は初期には自覚症状が無いので気付かない人が多いですが、日本人の多くがり患している病気なので、他人事と思わず、まずは検査を受けましょう。

歯周病の進行

第一段階 歯肉炎

歯茎だけが腫れている状態です。軽い炎症なので、痛みや違和感はほとんどありません。ブラッシングを徹底し、歯科医院でクリーニングや歯石除去などを行えば、健康な歯肉への改善が期待できます。しかし、歯肉炎を放置すると第二段階の「歯周炎」に移行します。

第二段階 軽度歯周炎

「歯磨きをすると出血が起こる」「歯が浮くような感じがする」などの症状があります。ただ、ほとんどの場合自覚症状がありません。主な治療法として、歯と歯茎の間にある歯周ポケットの歯垢や歯石除去などを行っていきます。もちろん、ご自宅での徹底したブラッシングも欠かせません。

第三段階 中等度歯周炎

歯槽骨が溶けて、歯肉が赤紫色に腫れている状態です。膿が出てくることもあり、口臭が強くなるなど、はっきりとした自覚症状が出てきます。通常のクリーニングや歯石除去などでは対応できないケースも多く、歯周外科手術が必要な場合があります。

第四段階 重度歯周炎

歯肉は下がり、大量の歯石が歯根に付いているのがわかる状態です。歯を触ると大きくグラつき、自然に抜け落ちてしまうケースもあります。残っている歯を長く持たせるよう、歯槽骨の回復を目指す治療などを提案できる可能性もあります。

歯周病にならないための予防が大切

歯周病予防の基本は、毎日の歯磨きを効果的に行うことと、歯科医院で定期的に歯石の除去や検査を受けることです。歯磨きはどなたも毎日行っていることと思いますが、歯科医院ではそれぞれの方の磨き残しの状況を踏まえたアドバイスを提供できます。また、セルフケアの道具の選び方や、歯間ブラシやデンタルフロスの使い方もレクチャーします。歯磨き指導は一度ではなく繰り返し受けることで、セルフケアをブラッシュアップしていくことが可能です。

ページトップへ戻る